富士写湖×富士写ヶ岳×東谷道「通行注意!」
この日、早朝から「海」に釣りに行きました・・・
いよいよ乗っ込みが始まる「真鯛」を狙いに・・・
堤防で波を見ていたら「sakaami、行くぞ!」と仲間が声を掛けてきた・・・
近所の散髪屋さんの父ちゃんである(^^♪
「たまに堤防に波が掛かるけど午前中は大丈夫や!」の言葉を信じて
でもそれが間違いの始まり!
河口では三角波の洗礼
沖に向かう船の船首からは西風に煽られた「波しぶき」
頭から塩水を被っての航海となり「朝からひでーーーーめ」に遭いました。
この日は仕方なくそのまま「トローリング」をしながらの帰港となり、結局は「坊主」
でも負けておれません!
せっかくの休日、それもゆっくりできるのもそんなにない日々
気を取り直して、いざ 「山」 へ!
山中から奥に入り「富士写湖(元我谷ダム)」に差し掛かったとき
「登山にしようかな~?」
浮気な心で山を見てました。
現にカラフルな登山服に身を包み多くのハイカーが歩いています・・・・道路を・・・・?あれ・・・
なんで道路を歩いてるの?
少し進んで理解しました。
車の「群れ・むれ・ムレ!」暇人は数を数えてみました。
ナ・ナ・ナンと 76台 もの車が道路に駐車してるんです!
こんなに多くのハイカーが「富士写ヶ岳」の頂上にいるなんて・・・・
それも「吊り橋」からだけで、まだ「枯淵」や「大内」からのハイカーも多いはず・・・・
100台余りの車から登山している人を予想すると300~400名
あの頂上にあの人数はないでしょう・・・・凄すぎ!
ナンバーを見ると「石川」「金沢」が中心で「福井」やあと関西方面からも数台来ていた。
これじゃぁ「登山」なんて考えられねぇ\(゜ロ゜)/
そんなわけで「西谷」から「東谷」への道路を行脚して「谷」を決めることにする。
とりあえず「大土」に水を汲みに行くこととし「県民の森」を通過
「通行止め」は解除されているが「走行注意」のバリケードが
通ってみてわかりました・・・こんな状態じゃ危険ですよね!
「大土」にはsumiyakimuraさんがいるかと思いましたが、あいにく不在
近所のじっちゃんに聞いてみると「若い衆は一里ほど山に入り人夫しとるわ!」
「弁当持って行ってるかもしれんから、直ぐには帰ってこんわ!」と言われた。
これじゃ早々に退散するしかあるまい・・・・
ここで腹が括れた!
「西住(さいじゅう)」の谷に入ろう!
この日は「釣り」に拘った一日を過ごすことができた(^^♪